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【企業研修にも効果的】Four Word 留学のシャドーイングで英語力を伸ばす

Four Word English Studio のトレーニングは「第二言語学習理論」に基づく科学的なアプローチによって、効果的に英語力の伸びを実現させるカリキュラムを提供していることが特徴となっています。

その中でも Four Word ではシャドーイングをトレーニング項目に加えています。

シャドーイングは外国語学習には効果的なトレーニング方法として知られていますが、実際にセブ島留学で取り入れている学校はあまり知られていません。

シャドーイングは英語学習において一定の効果が得られると評価されているトレーニング方法です。

では、シャドーイングとは何か、またどんな効果があるのか、どのように実施すると良いのかといった点を含め、 Four Word でのシャドーイングを使ったトレーニングがどのように効果的なのか見てみましょう。

シャドーイングとは

英語を学習していると時々「シャドーイング」というワードをよく見聞きすることがあるかもしれません。しかし、具体的にそれがどのようなものかを詳しく説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。

シャドーイング (shadowing) は、本来「尾行する」とか「こっそり付いてく」という意味があります。英語学習のトレーニングの場面では主に「耳から聞こえてくる音声に遅れないようにできるだけ即座に声に出して繰り返しながらそっとついていく」という学習法のことを指します。

もともとは、人のことばの音声を分析する「音声学」や人が音を耳でどう知覚するかという「聴覚音声学」などで利用されていた実験手法です。それが次第に同時通訳者が本格的な訓練に入る前のトレーニングに用いられるようになり、さらに外国語の学習にもその有効性が認められ、広く語学教育の現場で用いられるようになりました。

シャドーイングの驚きの効果とは

では、実際にシャドーイングを外国語学習に取り入れることによってどのような効果があるのでしょうか。その点について具体的な効果を簡単にみていきましょう。

リスニングが伸びる

シャドーイングの効果のひとつにリスニング能力を伸ばす助けになることが挙げられます。

人は言葉を聞き取る時にどんな音が発せられているかを認識する「知覚」とその音声がどんな意味なのかを確認する「理解」という2つのステップを経ていると言われています。つまり、最初に音を聞き取り、聞こえた音を言葉として意味を理解すると言う2段階を踏んでいます。

シャドーイングでは、特に「知覚」(=音を聞き取る)の段階を鍛えることにより、正確に聞き取る能力を伸ばします。このトレーニングを繰り返すことで、次第に英語音声の聞き取りが楽にできるようになります。すると聞き取ることに対する脳の負荷がなくなり、その分、意味を理解することに脳の負荷を割り振ることができるようになります。

この作業を繰り返すことによって、英語を聞き取ることに集中しながら、同時に意味を理解する能力も伸ばすことができます。ビジネスの現場でグローバルに使える英語を身につける必要のある社会人にとっては特に有効な手段と言えるでしょう。

実はリーディングも伸びる

シャドーイングは英語の音声を聞き取って、その後に続いて発話するトレーニングですが、このトレーニングがリーディング能力の向上にも貢献すると評価されています。

リーディングの際は、耳の代わりに目を使って英文や英単語をインプットします。しかし、リーディングでは、目から入ってくる英文や単語を実際には心の中の音声化機能により、頭の中で一旦音声に切り替えてから意味を理解しようとします。

そのため、シャドーイングを通して音声を聞き取る作業に負荷をほとんど感じないレベルに達していれば、リーディングにもその良い影響が出ると見られています。

そのほかにもシャドーイングを通して英語の流暢さを伸ばすことができたり、学習能力が伸びるという効果も報告されています。

実際に学んだ英語を現場で使えるようになって欲しいと考える企業にとっては、限られた期間で一定の成果が挙げられるシャドーイングのトレーニングは有効と言えるでしょう。

Four Word で実施するシャドーイング

ではここで、Four Word が授業で実施しているシャドーイングの手順について具体的に紹介したいと思います。Four Word のカリキュラムでは、「Comprehensive Training」という科目の中でシャドーイングを採用しています。もちろん、学生のレベルによって授業の内容は異なってきますので、ここでは基本的な流れを見ていきたいと思います。

ステップ1:Audio Comprehension

まずは、テキストに沿った音声教材を聞きます。会話やスピーチを聞いて、自分の言葉で内容を要約できるか、理解できているかをチェックします。

シャドーイング学習を実践する上では、学習者のレベルにあった素材を用いることが重要です。ポイントは学習者のレベルからやや簡単なものを練習することが効果的だとされています。Four Word では、学生への事前のヒアリングや入学時のレベルチェックテストによってレベルを把握し、適切な授業構成とテキスト・音声素材を提供しています。

ステップ2:Dictation

次のステップは、音声データを聞いて書き取る、またはスクリプトの空欄を埋めます。このトレーニングにより、音声をきちんと理解できているか確認できます。

ステップ3:スクリプト&意味のチェック

そして、ここでスクリプトを確認して、文字によって自分が耳で聞いていた内容を正確に理解します。この時に聞き取れていなかった語句のチェックを行い、内容理解を深めてトレーニングを進めます。

ステップ4:Speech Construction

スクリプトを確認することで内容を理解したならば、そのスピーチがどのような文章構成で成り立っているのかを確認します。そうすることで、実際に自分で英語でのスピーチを準備する機会があれば、論理構築のヒントを得ることができます。

ステップ5:Repeating

これは文字通り、トレーナーと一緒にスクリプトを繰り返し声に出して発していく練習です。このトレーニングでは、文単位で音声を止めてポーズを置き、一旦記憶に入れたチャンク(意味のかたまり)を意識して発生を繰り返します。その際に大切な点は、音声データの発音をできるかぎり真似できる状態でリピートすることです。このトレーニングでは英文を覚えることを意識します。語彙やフレーズを記憶に定着させることができる。

ステップ6:Read & Look Up

英文を句や節、文などの単位で黙読して一時的に記憶させ、その上で記憶した英文を声に出して言う練習です。これは、文を見ずに暗誦できるようになるためのトレーニングでもあります。

ステップ7:Shadowing

そして、ここでシャドーイングのタスクを実施します。Four Word のシャドーイングは大きく3つのステップに別れています。

まず最初は、スクリプトを見ながら音声を聞いて、その後を追いかけてシャドーイングを行います。これによって目で文章を追いながら聞こえてきた英語を追いかけて再現します。

これに慣れてきたら、今度はスクリプトを見ずに音声を意識してシャドーイングを実施します。そして、最後はうまくできなかった箇所を徹底的に繰り返し、トレーナーの指導のもとでできるようなるまで続けます。

ステップ8:Reproduction

最後にシャドーイングで学んだ内容について自分の意見を織り交ぜて、ステップ4で学んだ文章構成を参考にスピーチを作成します。

Four Word のシャドーイングは何が違うのか

シャドーイングが英語習得に一定の効果があることは既に述べましたが、なぜ Four Word でシャドーイングを受講するのが効果的と言えるのでしょうか。Four Word のシャドーイングの特徴について説明したいと思います。

シャドーイングを体系的に指導している数少ない学校

まず第一に、シャドーイングをしっかりカリキュラムに組み込んで、体系的にトレーニング指導をしている学校はあまり知られていません。セブ島の語学学校の中では Four Word はシャドーイングを重視している唯一の学校と言っても間違いありません。

シャドーイングには純粋に音声を正しく聞き取って、そのままの発音を素早く再現するという音を意識した「プロソディ・シャドーイング」と、意味の理解を意識した「コンテンツシャドーイング」の2種類があります。

特に企業研修で英語を学ぶ必要のある社会人は、学生時代から社会人に至るまで英語の基礎を既に身につけています。そのため、英文読解はそんなに難しくないけど「リスニング」が難しいと感じている人が多いようです。そういった方には、シャドーイングで英語の音声を「知覚」する能力を伸ばせるよう「プロソディシャドーイング」を重点的に指導します。これによって聞き取りが慣れてくれば、基礎力のみについている社会人なら意味を理解しながら進める「コンテンツシャドーイング」も難しくなくなります。

ズバリ講師のレベルが違う

そしてさらに重要な点は、Four Word の講師の質が高いということです。

シャドーイングはいくつかの複雑な言語処理を同時に行うトレーニングなので、それを指導するのも簡単にはできません。その点、Four Word の講師陣はシャドーイングを指導するための訓練を徹底的に実施しています。特にフィリピンにおいて、リエゾンやふラッピングといった英語の音声変化の指導をすべての講師ができる学校は Four Word 以外ではまず知られていません。

こうした質の高さの維持と教える技術を常にアップデートさせるために、講師たちは毎日2時間の講師トレーニングを実施しています。講師のトレーニングに力を入れている学校は多いですが、「毎日」かつ「2時間」という頻度は群を抜いています。それだけ教える質にこだわっていると言えます。

ここで考えてきたように、Four Word では、これまでセブ島留学で指摘されていた「講師の当たり外れ」という問題がありません。さらに一定の効果が見込めるシャドーイングを正しいトレーニングに則って受講できるということを考えると、ビジネスで英語を使う必要のある社会人が留学中に実践的な英語を使えるレベルにまで伸ばすのに適していると言えるのではないでしょうか。

まとめ

ここまで紹介してきたように、シャドーイングは英語を聞き取り、そのままの自然な発音で再現し、さらに意味の理解も同時に意識するという複合的な処理を通して、英語の総合力を伸ばすのに有効なトレーニング手法です。

特に Four Word では、すべての講師がシャドーイングのノウハウを理解して正しく指導できるように徹底的にトレーニングを積んでいます。そのため、初級者でもわかりやすく学習することができ、学生ができるようになるまでしっかり指導してくれます。これから具体的に英語を使う必要のある社会人や企業の英語研修などには特に有効と言えるでしょう。

シャドーイングによって英語を総合的に伸ばしたい人は、ぜひ Four Word でその効果を試してみてください。

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Matthew
Matthew
フリーライター&英日翻訳家。 セブ島情報ブログ「日刊セブ便り」運営。 大手旅行会社→英国4つ星ホテル→米系金融機関→米系検索エンジン→セブ島語学学校→フリーランス(いまここ) 最近は「セブの知の巨人」と極々一部の間で呼ばれているらしい。タメにならない豆知識を時々配信。